不動産投資の成功例/失敗例
家族を守る将来の保証(成功例)
会社の同僚が最近始めたと言っている不動産投資には以前から興味はありました。父親として二人目の子供が生まれ、ふと将来を思うと、保証とまでは言いませんが家族を守るためにできることはないかと考えていたのです。金融商品にも手を出したことがあったのですが、一般的にハイリスク・ハイリターンと言われるだけに、社会情勢などに混乱があったときでも影響が少ない不動産投資が理想的だと思っていました。仕事の合間を使いながら約半年ほど不動産を見させていただき、やってみようと思える物件に出会いました。今では不労収入を得ることで感じられる安心感を感じ、不動産投資して良かったと感じています。今後も信頼できる不動産会社さんのバックアップのもと、物件を増やしていければと考えています。
全てが所有物になる一棟のアパート(失敗例)
不動産投資は始めてでしたが、やはり土地の建物も全てが自分の所有物になる一棟のアパートを購入しました。仕事や私生活でも、多くの人を介さないことを好む性分ということもあり、購入するなら全てが所有物にできる一棟のアパートが絶対良いと思ったのです。でもそれは、全てが自分の責任になってしまうということです。高額なローンを利用して投資をしているので、ローン返済できなければ物件を没収されたり、最悪では破産といったリスクがあります。いきなり一棟アパートを購入するのはハイリスク・ハイリターンであるということを身をもって実感しました。不動産会社さんが勧めてくれていた小さな物件で始めていればと、押し切ってしまった自分に反省しています。
友人の一言をきっかけに(成功例)
マンション投資は株とは違う。自分に万が一のことがあっても大丈夫だ。こう言っていたのは会社の同僚である友人。数年前から不動産投資を始めたと話は聞いていたがうまくいっているようだった。興味本位で話を聞いてみようと出かけたのが数日後のこと。どうやら一時の儲けを狙う株とは性質が違うとのこと。物件購入時に入る団体信用保険により、万が一のときでもローンは完済できると言っていた。まるで生命保険みたいだと妻も興味を示していた。改めて振り返ると始めてよかったなと感じています。毎月の収支は赤字にならない程度で大きな儲けはありませんが、環付金があって助かっています。実際に始めてみて、マンション投資は少ない資金でも始められるのだなと驚きました。また数年後に新たな物件を購入しようと考えています。